日時は17/October、場所は名古屋、栄のジャズライブカフェ、The Wisにて。
この日はNY在住の世界的に有名なジャズギタリスト、増尾好秋さんと日本を代表する名ジャズベーシスト、鈴木良雄さんのデュオライブ。
実は増尾さんとは音楽以外に、写真の仕事関係で御縁があったんですね。今年の3月にリコーイメージングスクエア新宿で行いました個展「叙情時〜LyricalTime」の時に増尾さんに連絡を取り了承の上で会場のBGMで増尾さんとビルメイズのデュオアルバム「I'm Glad There Is You」を使用させて頂きとても好評だった事を思い出しました。増尾さんにその事を伝えた所とても喜んでくれてました。最近もちょこちょこメールでのやりとりしてたりしてます。
この日は妻と一緒にお出かけ、というか私は東京での仕事帰りだったので名古屋駅まで車で迎えに来てもらいその足で向かってます。
近くの駐車場に車を置き、会場へ。
開演1時間ちょっと前に着きました。
お腹すいてたので先に腹ごしらえ。ゴルゴンゾーラのペンネやオムライスを頼んで食事を取り一休み。
ステージはこんな感じ。
チンさんのセッティング。
増尾さんはこんな感じ。増尾さんに聞いたら日本でのステージ用でお借りしているものとの事。
時間ちょっと前になり増尾さんとチンさんのお二人登場。時間になりスタート。
ステージは二部構成で最後はアンコール付き。当然のことながら録音録画はNG、撮影はアンコールのみという事で。
ステージショット、アンコールの時のものです。
ステージ終了後、増尾さんと2人でおしゃべりタイム。本当に暖かく素敵な方です。ギターの事、音楽の事、その他諸々、時間の経つのも忘れて他にも色々話し込んでしまいました。
チンさんともアレコレと話をしてたっぷり時間を楽しんできました。
最後に増尾さん、チンさん、私と妻とで記念写真。
演奏内容は言うまでもなく素晴らしいものでした。やはりお二方とも日本ジャズ界のマエストロですね。とても勉強になります。
そういえば妻が増尾さんとチンさんにサインもらってました。これがまた面白くて、お店のオーナーと掛け合って今回のライブチラシの原本を貰ってそれにお二方にサイン入れてもらってたりしました。なかなかのアイデア、感心してしまいました。
増尾さんとはまたお会いする約束をして最後お店を後に。
いや、素敵な演奏でとても楽しめました。
因みに帰りがけ、すぐ近くにあるジャズライブハウス、ジャズインラブリーでは日野皓正さんがライブを行ってました。
帰りの道中、秋の夜長、名古屋栄、東桜の街にはジャズの調べが流れてました。
素敵な夜をありがとうございます。
撮影、写真家三浦俊裕
注).掲載の写真は三浦俊裕撮影の元での著作権管理のものとなります。当方の許可なく無断での掲載、転載、コピーを行わないよう宜しくお願い致します。
コメント